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伝統楽器にはじめてふれて一曲仕上げる!

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
任意団体てんらい
助成区分
伝統芸能体験活動助成
助成タイプ
単年

令和3(2021)年度 伝統芸能体験活動助成

事業概要

【体験する種目】 琵琶、笙 【体験回数(ひとりにつき/発表披露等を含む)】 12回 【主な講師名】 塩高和之(琵琶)、カニササレアヤコ(川上彩子:笙) 【事業の特色】 事前の模擬稽古を通じて琵琶や笙(雅楽)にはじめて触れる人にもわかりやすい教則本を作成する。 教則本には西洋音楽の楽譜を入れ、学校で馴染んだ楽譜で日本の古典に親しみやすくする。また、楽譜に書ききれないところを明確にすることにより、西洋音楽と日本の音楽との違いも理解してもらう。 また、講師の塩高和之や川上彩子(カニササレアヤコ)は伝統の音楽だけでなく、さまざまなコラボレーションをしている。それをどのようにしているか、どのような注意が必要かなどの話とともに、それを受講生が実践するための方法などを教える。また、実際のコラボレーションを見てもらう。安田登(能楽師)も講師として参加。 【参加者が伝統芸能の実地体験(お稽古)を継続できる環境について】 ・琵琶、笙ともに、これ以降の学びがどのようにできるかを具体的に示す。今回の講師だけでなく、さまざまな学びの場を伝える。 ・同時に、琵琶や雅楽の演奏とどこで接することができるかの情報も伝える。 ・コラボレーションの方法と実践を伝えることによって、おのおのが独自の演奏活動ができるように導く。 ・てんらい主催のイベントへの出演の可能性もある。 ・琵琶に関しては、演奏の場の提供も考えている。

実施時期
2021年7月1日(木)-2022年6月30日(木)
実施場所
共通:朝日広尾マンション集会室(東京都渋谷区) 笙:BUZZ新宿ハウススタジオ(東京都新宿区) 琵琶:スタジオ音楽館 阿佐ヶ谷(東京都杉並区) 琵琶:大久保スタジオM(東京都新宿区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【任意団体てんらい】
伝統芸能の可能性を追求し、その手法を使った新たな舞台芸術の創造を目的とする。能楽(能・狂言)・浪曲等の語り芸を中心に据えるが、人形や他のジャンルとも積極的に関わり、伝統に則りながらもそれに捉われない作品を送る。