Tokyo Butoh Circus 2021 (トウキョウ ブトウ サーカス2021)
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 東雲舞踏
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
令和2(2020)年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

東雲舞踏『春の祭典』 ©大洞博靖

松原東洋『また孵る』©玉内公一

岩下徹『in Silence』©大洞博靖
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事業概要
“Tokyo Butoh Circus”とは、舞踏発生の地東京で、舞踏の多様性や可能性を楽しむための舞踏の祭典です。 舞踏が外国で受け容れられ高く評価されてきたのは、エキゾチックな日本人が行う土着的な秘儀というだけでなく、これまで観たことのない舞踏の独特なスペクタクル性にあるのではないかと考えています。「スペクタクルとしての舞踏」をテーマに、10組の舞踏家が多様でスペクタクルな舞踏を披露し、改めて舞踏の面白さを認識させるフェスティバルです。
- 実施時期
- 2021年7月24日(土)、25日(日)
- 実施場所
- 東京・両国 シアターX(東京都墨田区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【東雲舞踏】
2000年結成。
時代と共に進化する前衛舞踏表現を模索した作品は、海外での評価も高い。
代表の川本裕子は、土方巽の孫弟子として受け継いだ土方舞踏を独自に分析し、舞踏の可能性と多様性を探求することをモットーに、舞踏の創作活動や普及活動を行っている。また、考え抜かれた演技力の高さで、舞踏以外でも活躍の場を広げている。