このウェブサイトではサイトの利便性の向上を目的にクッキーを使用します。ブラウザの設定によりクッキーの機能を変更することもできます。サイトを閲覧いただく際には、クッキーの使用に同意いただく必要があります。

  • x
  • Instagram
  • facebook
  • Line
  • Youtube

櫻の樹の下には -笠井叡を踊る-

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
一般社団法人天使館
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

令和2(2020)年度 第2期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

事業概要

東京から世界にむけて発信され続ける身体表現「舞踏」が、日本屈指の男性コンテンポラリーダンサーの身体性を融合することでポスト舞踏へと飛躍した。梶井基次郎原作「櫻の樹の下には」にインスピレーションを得た舞踏家笠井叡の新作。大植真太郎、島地保武、辻?本知彦、森山未来、柳本雅寛という人気と実力を兼ね備えたダンサーを起用し、短編ながら圧倒的な日本人の美意識、生死観を投げかけてくる文章を身体にて再構築することに成功した。笠井叡にとって死闘の末にあらたな表現の世界を切り開くことができた作品である。

実施時期
2021年2月4日(木)―7日(日)    〔オンライン配信  2月25日(木)-3月3日(水)〕
実施場所
吉祥寺シアター(東京都武蔵野市)

プロフィール

【一般社団法人天使館】
天使館は 笠井叡によって1971年の春に設立されました。笠井叡のメソッドにて人材を育成し作品を創出していく団体ではなく、人間の身体にアプローチしていくための技術、精神を研究していくためのセンターです。