『Terra Australis Incognita』③ 吉祥寺 ver.
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 譜面絵画
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
令和2(2020)年度 第2期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]



事業概要
(戯)曲アルバムとして、これまでに発表した『Terra Australis Incognita』の戯曲、また吉祥寺 ver.に合わせて執筆された限定(戯)曲から8曲を選び、75分の作品として、吉祥寺シアターにて上演した。吉祥寺におけるフィールドワークを行うなど、吉祥寺、吉祥寺シアターで上演する意味を明確に捉え、作品創作を行った。 出演:小見朋生、宮ヶ原萌、川端真奈、新藤みなみ、高橋星音、中村康太郎、中山正太郎、松﨑義邦、三河美優、村山和弥 映像出演:南風盛もえ、黒澤多生 脚本・演出:三橋亮太
- 実施時期
- 2021年3月14日
- 実施場所
- 吉祥寺シアター
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【譜面絵画】
“現実(社会)と虚構(作品)のあいだに流れるものは想像力である”と定義した上で現実の生活における新しい想像力を喚起させるために作品を作り続けることを目的としている。緻密な会話劇を用い、能や伝統的表現方法を応用して作品を創作し、ギャラリー、寺院、スタジオなど、劇場だけではなく、様々な空間でのクリエイションを重ねる。また、観客席と舞台のより良い関係性を探り、舞台と客席が対面するだけではない観客席の配置や、観客席へのアプローチを模索している。
来場するまでにみてきたもの、感じてきた環境を受けて作品を鑑賞してもらうことができるよう、場所の力があることを積極的に受け入れ、作品をより深める創作を行っている。