徹の笛 —第十一回福原徹演奏会−
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 「徹の笛」実行委員会
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
令和2(2020)年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

山桜の歌 撮影:長田 彰

熊野 撮影:長田 彰

リチャード三世の独白 撮影:長田 彰
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事業概要
日本の伝統的な楽器である笛の魅力のアピール並びに、笛が持つ音色・音楽性の多様性を明確にし、また他ジャンルの演奏家とのコラボレーション作品を通じて、これからの笛の音楽、新たな邦楽、さらには新たな音楽の可能性を追求して行く。 プログラム 1 山桜の歌 2 熊野 3 リチャード三世の独白 4 クローリスへ 5 千年の桜
- 実施時期
- 2020年11月30日(月)
- 実施場所
- 銀座 王子ホール
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【福原 徹】
四世寶山左衛門に入門、東京藝術大学邦楽科卒業後、邦楽囃子笛方として長唄・箏曲などの演奏会、日本舞踊・歌舞伎などの舞台、放送、海外公演等で古典演奏活動を続けると共に笛を中心とした作曲に取り組む。2001年第1 回演奏会「徹の笛」で文化庁芸術祭大賞を受賞、以降これまで10 回のリサイタルを行う一方2002年から隔月で6回にわたり新作連続演奏会を行う。東京藝術大学、清泉女子大学、立命館大学等の講師を歴任、NHK文化センター講師を務める