スペースノットブランク「ささやかなさ」
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- スペースノットブランク
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成31(2019)年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

『ささやかなさ』(2020) メインビジュアル ©︎松田泰典

『ささやかなさ』(2019) 高松公演時記録写真 ©︎Dan Åke Carlsson

『ささやかなさ』(2019) 高松公演時記録写真 ©︎Dan Åke Carlsson
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事業概要
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当助成対象事業は中止となりました。
二人組の舞台作家・小野彩加と中澤陽からなるスペースノットブランクと劇作家・松原俊太郎の共同制作による新作。2019年10月に行なわれた高松公演(会場:MOTIF)から約半年をかけて戯曲を大幅に改編。出演者は2名から4名に増え、スペースノットブランクの舞台を変化させ続ける創作手法と、松原俊太郎のテキストが、細やかな社会の変遷を捉えながら、新しい「戯曲」と「上演」の関係性を築いた。新型コロナウイルス感染症の影響により本事業は中止となったが、ここで築いた関係性を、今後同作品の振替公演や新たな新作に向けて積極的に繋いでいくことを目指している。
- 実施時期
- 2020年5月22日(金)-5月29日(金)
- 実施場所
- SCOOL(東京都三鷹市)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【スペースノットブランク】
小野彩加と中澤陽が舞台芸術を制作するコレクティブとして2012年に設立。舞台芸術の既成概念に捉われず新しい表現思考や制作手法を開発しながら舞台芸術の在り方と価値を探究している。環境や人との関わり合いと自然なコミュニケーションを基に作品は形成され、作品ごとに異なるアーティストとのコラボレーションを積極的に行なっている。