劇団あはひ第四回公演『どさくさ』
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 劇団あはひ
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成31(2019)年度 第2期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

劇団あはひ第四回公演『どさくさ』 撮影:佐藤航平

劇団あはひ第四回公演『どさくさ』 撮影:佐藤航平

劇団あはひ第四回公演『どさくさ』 撮影:佐藤航平
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事業概要
2018年、劇団あはひ旗揚げ公演として早稲田小劇場どらま館にて上演した本作を、下北沢・本多劇場にて再演した。初演後、能『隅田川』、シェイクスピアの『ソネット集』を演劇化し、生と死、過去と現在の「あわい」にしか存在できない人々を描いた経験を踏まえ、今回は、初演同様落語『粗忽長屋』をベースとしながらも、形式は能に則った。過去作の要素も取り入れながら、「あわい」に迫る作品を新たに作り上げた。 作・演出:大塚健太郎 出演:松尾敢太郎、高本彩恵、東岳澄、古館里奈、上田悠人、瀬沼英恵、鈴木望生 演奏:稲葉千秋
- 実施時期
- 2020年2月12日(水)-16日(日)
- 実施場所
- 本多劇場(東京都世田谷区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【劇団あはひ】
2018年6月に旗揚げ。落語や能など、古典を下敷きとした創作を中心に行う。2019年3月に上演した第2回公演『流れる–能“隅田川”より』が、〈CoRich舞台芸術まつり!2019春〉にて、グランプリを受賞。第4回公演『どさくさ』にて史上最年少での本多劇場公演を行う。2021年にはTHEATRE E9 KYOTOと東京芸術劇場シアターイーストにて、『流れる−能“隅田川”より』の再演を予定している。