Jejak-旅Tabi Exchange: Wandering Asian Contemporary Performance inビサヤ
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 一般社団法人DRIFTERS INTERNATIONAL
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成31(2019)年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]



事業概要
アジアを旅する移動型パフォーミングアーツフェスティバル『Jejak-旅 Exhange』。マレーシア語で「歩み」、インドネシア語で「足跡」を意味する「Jejak(ジェジャック)」、日本語の「旅」を加えた『Jejak-旅 Exchange』は、各都市で、様々な国籍とキャリアを持つアジアの鍵となるアーティスト達を紹介し、参加する舞台芸術関係者や制作者と共にアジアのパフォーミングアーツのネットワークを生み出すプロジェクトである。2020年フィリピン開催では、中村茜(日本)、ヘリー・ミナルティ氏(インドネシア)、グリーンパパヤアートプロジェクト(フィリピン)が共同キュレーションを行い、アジア6ヶ国13都市から約30名が集結した。映像作品の上映、フィリピンの実情を伝える演劇公演、演劇的手法を用いてフィリピンの歴史を問い直すワークショップが行われたほか、シンポジウムでは、PETA(フィリピン教育演劇協会)の功績や、日本、タイ、マレーシアでの社会的な舞台芸術活動の取り組み等、アジア各地での実践が共有された。
- 実施時期
- 2020年1月22日(水) -25日(土)
- 実施場所
- プリシマコンセプション大学(ロハスシティ/フィリピン)
ジェリーロハス財団(ロハスシティ/フィリピン)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【一般社団法人DRIFTERS INTERNATIONAL】
地域住民や国際的な観衆、アーティストなどに対して、文化・芸術に関するイベント、公演、シンポジウム、ワークショップ、レクチャー、トークショーそのほか実験的な創造活動を推進するための事業を行う。実践を通じて日本の芸術文化の国際的な理解を深めるとともに、国際交流を活性化させる。また日本国内における芸術文化の社会的認知度を高め、創造活動の環境向上、アーティストの育成に寄与することを目的とする。