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大沼由紀舞踊公演「Magnetismo」

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
ブレーニャ
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

平成31(2019)年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

事業概要

日本で数少ないフラメンコ本来の伝統技法や即興性を持って踊る踊り手である大沼由紀が、スペインより名門ヒターノのホセ・ガルベス(ギター・歌)を招き、日本のカンテの第一人者今枝友加と、新進気鋭の若きチェリスト下島万乃の才能を磁力のように引き寄せる。広い劇場ではなく客席と近くみつな空間が作り出せる音楽小ホール「MUSICASA」を使用することにより、迫力ある音楽と踊りの強いコミュニケーションを観客にダイレクトに届けた。 主な出演:大沼由紀(踊り)、ホセ・ガルベス(ギター・歌)、今枝友加(歌)、下島万乃(チェロ) 振付・構成:大沼由紀 音響:新田寛 照明:井上正美 衣装:小高光江、北村教子 宣伝美術:秋山薫子 朗読:蛍雪次朗 制作:岸典子  曲目:1. Sola(1人) 2. Soleá(ソレア) 3. Violinchelo y baile(チェロと踊り)4. Siguiriya(シギリージャ) 5. Corrido(コリード 朗読:螢雪次朗) 6. Tiento y tango(ティエント・イ・タンゴ) 7. Campanillero(カンパニジェーロ) 7. Petenera(ペテネーラ)

実施時期
2019年10月24日(木)―25日(金)
実施場所
MUSICASA(東京都渋谷区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【ブレーニャ・大沼由紀】
大学卒業後、暗黒舞踏の世界へ。その後フラメンコに出会い、スペインへ留学。マドリッド、セビリア、ヘレスと土着的なフラメンコを探し続け、フラメンコの本質に迫る舞踊家としてスペインでも評価を受ける。日本人として初めてマドリッドのフラメンコフェスティバル「SUMA FLAMENCA」に出演。帰国後スペインから名門ジプシーアーティストを招聘し『Espontánea』シリーズを発表。同作品はスペイン舞踊振興マルワ財団の助成対象作品に選ばれ、
『Espontánea Ⅳ』で文化庁芸術祭舞踊部門新人賞受賞。