百瀬文個展《I.C.A.N.S.E.E.Y.O.U》
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 百瀬文
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年個人
平成31(2019)年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]



事業概要
百瀬文による新作映像作品の制作と個展「I.C.A.N.S.E.E.Y.O.U」の開催。 東京において3年ぶりとなった本個展では、見る者と見られる者の非対称性、他者との相互関係における圧倒的なすれ違いといった問題を、 視覚言語など身体的動作を通して考察する新作3点『I.C.A.N.S.E.E.Y.O.U』、『Jokanaan』、『Social Dance』を制作・発表した。東東京に位置するアーティストランスペースEastFactoryArtGalleryを会場とし、企画実行にあたり、藤本一郎(制作マネジメント)、根来美和(展覧会キュレーション)、熊谷篤史(グラフィックデザイン)、 EFAG EastFactoryArtGallery・安達淳(会場設営)が参加した。展覧会最終日には、映像作家の荒木悠氏を迎え、百瀬、藤本、根来の4名によるトークイベントを開催した。
- 実施時期
- 2019年12月7日(土)— 2020年1月18日(日)
- 実施場所
- EFAG EastFactoryArtGallery
プロフィール
【百瀬文】
1988年、東京生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程修了。近年の主な個展に「Borrowing the Other Eye」(ESPACE DIAPHANES、2018年)、「サンプルボイス」(横浜美術館アートギャラリー1、2014年)、主なグループ展に「Happiness is Born in the Guts」(Municipal Gallery Arsenał, Poznan、2019年)、「六本木クロッシング2016展: 僕の身体、あなたの声」(森美術館、2016年)、「アーティスト・ファイル2015 隣の部屋――日本と韓国の作家たち」(国立新美術館、韓国国立現代美術館、2015-16年)、「戦争画STUDIES」(東京都美術館ギャラリーB、2015年)など。