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『未来へのまなざし』ダンス&アーカイブ ―子どもたちはインクルーシブ・ダンスで対話するー

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
特定非営利活動法人 みんなのダンスフィールド
助成区分
芸術文化による社会支援助成
助成タイプ
単年

平成30年度 芸術文化による社会支援助成 第2期

事業概要

本活動では、多様性を包摂するダンスグループ「みんなのダンスフィールド」が、子どもたちがインクルーシブな社会のありようを直観的につかみとるワークショップ『未来へのまなざし』を実現した。具体的には,都内の小学校・特別支援学校等の教育機関や、都内の体育館で、期間中7回のワークショップ(うち1回はパフォーマンス)の実施である。ワークショップは、子どもたちがインクルーシブ・ダンスの作品を鑑賞する、障害のあるダンサーの幼少期の生活や表現への思いを聞き自由に対話する、障害児・者を含む多様なメンバーと直接触れ合いながら一緒に創造し表現する等を主な内容として、「みんなのダンスフィールド」の全メンバーが作品上演と表現活動にあたり、障害のあるメンバーたちがスピーチを行う。 さらに、障害や多様性とはじめて出会う子どもたちの戸惑いや驚き、笑顔や感動のありのままを、アーカイブ『未来へのまなざし』として制作・発信した。

実施時期
2019年1月1日(火)-12月31日(火)
実施場所
小学校(東京都新宿区、東京都昭島市) 特別支援学校(東京都豊島区) 戸山サンライズ(東京都新宿区) 牛込箪笥区民ホール(東京都新宿区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【特定非営利活動法人みんなのダンスフィールド】
1998年に代表である西洋子と6名の子どもたちにより設立。性別や年齢・障害の有無を超えて互いの個性を尊重し共に楽しむ身体表現活動を行うことを通して、包容力のあるインクルーシブな社会の実現に寄与することを目的に設立された。現在は、車いすユーザーを含む5歳から70代の43名がメンバーとなり、コミュニティでのワークショップやパフォーマンスの開催と定例活動(月に2回)を柱として活動している。