スペースノットブランク「ウエア」
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- スペースノットブランク
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成31(2019)年度 第2期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

『ウエア』(2020)©︎takaramahaya

『ウエア』(2020)©︎takaramahaya

『ウエア』(2020)©︎takaramahaya
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事業概要
スペースノットブランクがこれまでも取り組んできたコレクティブとしての制作手法を拡張し、原作に池田亮、音楽に額田大志を迎えて作品制作を行った。出演する俳優らの本人性の表出に特化するスペースノットブランクの演出に、物語性、音楽性が加わり、観客と共有することのできる要素が増し、観客の想像の糸口、間口を幅広く提供した。本事業の形態や手法を以降も継続し、新しい価値を内包する舞台作品を制作し続けるための効果的な起点として実施された。
- 実施時期
- 2020年3月13日(金)-3月17日(火)
- 実施場所
- 新宿眼科画廊 スペース地下(東京都新宿区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【スペースノットブランク】
小野彩加と中澤陽が舞台芸術を制作するコレクティブとして2012年に設立。舞台芸術の既成概念に捉われず新しい表現思考や制作手法を開発しながら舞台芸術の在り方と価値を探究している。環境や人との関わり合いと自然なコミュニケーションを基に作品は形成され、作品ごとに異なるアーティストとのコラボレーションを積極的に行なっている。