ロロいつ高シリーズ2017
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- ロロ
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成28年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第1期

デザイン:佐々木俊 イラスト:西村ツチカ

撮影:三上ナツコ

撮影:三上ナツコ
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事業概要
高校演劇の審査員を務めた三浦直之が、その面白さに感銘を受けつつも、条件に合う少ない選択肢から選ばなければならない戯曲選びに問題を感じ、「それなら俺が書く!」と一念発起して始めた新シリーズ。 全国高等学校演劇コンクールの出場ルール(上演時間60分+仕込み10分/飲食火気厳禁など)を遵守、高校生以下チケット代・上演料無料、戯曲無料公開など、あらゆる面でティーンに優しく、ゆくゆくは高校生自身が劇作と演出の方法を取得し仲間たちと創作できるように、様々なコンテンツを準備して取り組んでいる。 2017年はこれまでに上演したvol.1からvol.3までの3本+新作の4本を一挙上演。
- 実施時期
- 2017年3月4日(土)-13日(月)
- 実施場所
- こまばアゴラ劇場(東京都目黒区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【ロロ】
劇作家・演出家の三浦直之が主宰を務める劇団。2009年結成。古今東西のポップカルチャーをサンプリングしながら既存の関係性から外れた異質な存在のボーイ・ミーツ・ガール=出会いを描き続ける作品が老若男女から支持されている。15年に始まった『いつ高』シリーズでは高校演劇活性化のための作品制作を行うなど、演劇の射程を広げるべく活動中。主な作品として『LOVE02』(12年)、『ハンサムな大悟』(15年)、『BGM』(17年)など。『ハンサムな大悟』は第60回岸田國士戯曲賞最終候補ノミネート。