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立合狂言会~太郎冠者八番勝負

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
特定非営利活動法人ACT.JT
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

平成31(2019)年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

事業概要

家ごとに公演することの多い狂言だが、「立合狂言会」と銘打って年に一度、流派、家の垣根を超えて若い狂言師が一堂に会し研鑽を積む公演を催して6回目となる。今回は「太郎冠者八番勝負」と題し代表キャラクターである太郎冠者の演目を八番行った。立合狂言会を継続することで狂言師の間の交流が深まり、全体の活性化につながるだけでなく、次世代の観客を開拓し、育んでいける感触をつかんでおり、狂言観客数の増加という波及効果が期待できる。それは日本文化の普及発展に寄与する、未だかつてない画期的な公演になると考える。


山本東次郎家 「口真似」 山本凛太郎 山本泰太郎 山本則孝 狂言共同社 「舟ふな」 鹿島俊裕 井上松次郎 茂山忠三郎家 「千鳥」 茂山忠三郎 山本善之 岡村宏懇 茂山千五郎家 「文荷」 茂山千五郎 島田洋海 鈴木実 善竹家 「清水」 善竹大二郎 善竹富太郎 野村又三郎家 「不見不聞」 野口隆行 野村信朗 奥津健太郎 大藏彌右衛門家 「太刀奪」 大藏教義 大藏基誠 吉田信海 野村万蔵家 「長刀応答」 野村万之丞 野村万蔵 能村晶人 河野佑紀 野村拳之介 野村眞之介

実施時期
2020年2月15日(土)
実施場所
国立能楽堂(東京都渋谷区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【特定非営利活動法人ACT.JT】
2003年設立。日本の古典芸能や中世芸能による、教育、地域振興、海外との文化交流などを行っている。伎楽、雅楽、田楽、能楽、邦楽などの芸能を、公演実施、ワークショップ、一般参加、学校の授業などいろいろな形で提供し、芸能との出会いから、老若男女が年齢の別なく楽しめる場づくり、人づくりを行い未来に向けて「日本人の心」を伝える活動を展開している。