東京シンフォニエッタ2019年度定期演奏会(第45・46回)
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 一般社団法人 東京シンフォニエッタ
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成31(2019)年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]



事業概要
第45回定期演奏会はイスラエルで現在活躍する4名の作曲家による近作を採り上げた。全曲日本初演。この演奏会のために3名の作曲家が来日し交流を深めることも出来た。 ルーベン・セルッシ:レ=ゾナンス(日本初演) ヤイル・クラータク:空間はあり余っている(日本初演) イオセブ・バルダナシュヴィリ:ヴェルディバ…(日本初演) ダン・ユハス:リパーカッションズ(日本初演) 指揮:板倉康明 ホルン:有馬純晴 演奏: 東京シンフォニエッタ
第46回定期演奏会は入野賞を受賞したベルリン在住のマリソル・ヒメネスの受賞作日本初演をはじめ現在、国際的に活躍する3人の日本人作曲家(新実徳英、稲森安太己、薮田翔一)の最新作を採り上げた。
マリソル・ヒメネス:XLIII 生きている記憶(日本初演)
薮田翔一:Billow(東京初演)
稲森安太己:思惑~大アンサンブルのための(舞台初演)
新実徳英:室内協奏曲 I-アクア(改訂版全曲初演)
指揮:板倉康明
演奏: 東京シンフォニエッタ
- 実施時期
- 2019年7月10日(水)、12月9日(月)
- 実施場所
- 東京文化会館小ホール(東京都台東区)(7月)
トッパンホール(東京都文京区)(12月)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【東京シンフォニエッタ】
東京シンフォニエッタは現在活動している作曲家たちの創作と直接関わり、同時代の音楽を優れた演奏によって紹介することを目的として1994年に設立。以来、東京での定期演奏会の開催や各種音楽祭への出演、また1996年のフランス・ドイツ公演を皮切りに世界の主要な現代音楽祭にも出演。これらの活動を通じて、140名以上の現代の作曲家による作品を取り上げ、世代が異なる16名の作曲家へ新曲を委嘱し、世界・日本初演を行っている。