個展「Some Ways to Know Spring has Sprung」開催、及びNida Art Colonyでの滞在制作
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 杉浦 藍
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年個人
平成30年度 東京芸術文化創造発信助成[単年助成プログラム] 第2期

杉浦藍「Some Ways to Know Spring has Sprung」 (2019)

杉浦藍「Some Ways to Know Spring has Sprung」 (2019) 撮影: Andrej Vasilenko

杉浦藍「Some Ways to Know Spring has Sprung」 (2019) 撮影: Andrej Vasilenko
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事業概要
杉浦藍のリトアニアでの初個展「Some Ways to Know Spring has Sprung」開催。会場はクライペダにて先駆的に現代美術の展覧会を開催しているSi: said Gallery(クライペダ/リトアニア)であり、今回がアジア人初の展覧会となった。リトアニア滞在中に出会った日常生活にある些細な瞬間や物語を写真や彫刻などの表現方法を用いインスタレーションを作り上げた。また、Nida Art Colonyにて滞在制作を行い、滞在中に地元の子供たちとの写真を使った立体造形ワークショップを開催した。
- 実施時期
- 2019年03月29日(金)—4月26日(金)
- 実施場所
- Si:said Gallery(クライペダ/リトアニア)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【杉浦 藍】
1982年愛知県生まれ、美術作家。2007年武蔵野美術大学大学院美術専攻彫刻コースを修了。作品制作を通し、日常的な要素に違った視点を与えることで、本来それらが持つ機能や意味を再考察、再構築し、物と物との間に新しい関係性を作り出すことを試みている。
今までに東京、愛知、大阪など、海外では中国、台湾、アメリカ合衆国などでリサーチや展覧会を行っている。
また、アーティストコレクティブSabbatical Companyのメンバーとしても活動中。