青年団国際演劇交流プロジェクト『GHOSTs』
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 有限会社アゴラ企画
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成30年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第1期

撮影:宮本雅通

撮影:宮本雅通
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事業概要
『GHOSTs』は、パスカル・ランベールの2017年新作を基に、今般、平田オリザが日本語脚本を執筆、パスカル・ランベール自身が演出することで、日本の歴史・文化を舞台背景に踏まえた『GHOSTs』を新たに創作。これまでの10年以上にわたるパスカル・ランベールおよびジュヌヴリエ国立演劇センターとの交流事業・コラボレーションの集大成となる。日・仏の有力なアーティストのコラボで、日本の文化芸術水準の向上が強く期待される。 作・演出:パスカル・ランベール 日本語脚本:平田 オリザ キャスト:谷川 翔吾、米津 知実、森 一生、佐藤 岳、松崎 義邦、名古屋 愛
- 実施時期
- 2018年5月5日(土)-9日(水)
- 実施場所
- こまばアゴラ劇場(東京都目黒区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【青年団】
青年団は、平田オリザを中心に1983年結成。独特の演出方法を用いた、静かで精緻な舞台作りが国内外から高い評価を得ている。2007年フランスの国立演劇センターと共同制作した『別れの唄』がフランス国内でロングランヒットし、以降フランス人演出家との共同制作公演を多数実施。また2008年以降、大阪大学と共同し、人間とロボットが共演する演劇を制作。2012年アンドロイド版『三人姉妹』、2014年アンドロイド版『変身』により高い評価を獲得、国内外で公演を重ね、科学と芸術、異分野の先端的な知の融合として、各界から強い注目を集める。