デザインでつどう コドモデザインサミット
「OriHimeパイロットといっしょに分身ロボットの服をつくろう!」
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- コドモチョウナイカイ事務局
- 助成区分
- Tokyo Tokyo FESTIVAL 助成
- 助成タイプ
- 単年
2019年度 Tokyo Tokyo FESTIVAL 助成 第2期



事業概要
こどもたちと障がい当事者との対話と協働を目的に「コドモデザインサミット」を開催する。 第1部「高橋鴻介さんと考える 限界や境界を超えるやさしいデザイン」 蝕手話から発想を得た「LIKAGE」や身体の共有を可能にするロボット「NIN_NIN」のデザインを通して、障がいの有無を問わず、誰もが楽しめる遊びやコミュニケーションの方法について学ぶ。 第2部「OriHimeパイロットといっしょに分身ロボットの服をつくろう!」 重度障がいや難病と共に生きるOriHimeパイロットとこどもたちが、分身ロボットを通して対話し、パイロットの個性を表現するロボットの服をデザインするワークショップ。 総合監修:式地香織 ファシリテーター:高橋鴻介 ゲストトーク:西村佳子 OriHimeパイロット:村田望 永廣柾人 柳田幸樹 藤田美佳子 三好史子 イベント終了後、OriHimeパイロットとこどもたちが構想したデザインを、文化女子大有志の手によってリアライズし、OriHimeのファッションカタログを制作展示する。 制作監修:山村洋
- 実施時期
- 2020年1月25日(土)
- 実施場所
- SHIBAURA HOUSE 東京都港区芝浦3-15-4
プロフィール
【コドモチョウナイカイ事務局】
建築、プロダクト、広告、Web、ファッション、教育など様々な「モノコトヒト」のデザインに関わる建築家やデザイナーの集団である。「モノコトヒト」をつくる力というのは、自ら課題を発見し創造的に問題を解決する、柔らかな「理性や感性」を指すのだと考えている。メンバー自身の理性と感性を育んだのが「デザイン」であり、その力をこどもの教育に役立てたいと考えて始めたのが、「コドモチョウナイカイ」というワークショップである。