落合陽一&日本フィルハーモニー交響楽団プロジェクト
音の視覚化・身体化による新たなオーケストラ体験創出事業(仮称)
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団
- 助成区分
- Tokyo Tokyo FESTIVAL 助成
- 助成タイプ
- 単年
平成29年度 東京文化プログラム助成:未来提案型プロジェクト支援

落合陽一×日本フィルプロジェクトVol.2 撮影:山口敦

落合陽一×日本フィルプロジェクトVol.2 撮影:山口敦

落合陽一×日本フィルプロジェクトVol.2 撮影:山口敦
❮❯
事業概要
VR技術で視覚が拡張されたように、聴覚もこれまでテクノロジーにより様々に可視化されてきた。本プロジェクトはオーケストラ音楽の可視化、さらに身体化を目指し、テクノロジーによるオーケストラによる聴覚体験の拡張を目的とする。その第一弾として今回は、オーケストラ演奏を全身で立体的に体感できる新次元・視聴体験をメディアアーティストの落合陽一氏と開発。オーケストラによる新しい音楽メディア芸術の創出に挑戦する。 演出:落合陽一 指揮:海老原光 管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団 光の奏者:筑波大学ダンス部 ビジュアル演出・演奏:WOW 進行アシスタント:江原陽子 照明コーディネート:成瀬一裕
- 実施時期
- 2018年8月27日(月)
- 実施場所
- 東京オペラシティ(東京都新宿区)
プロフィール
【日本フィルハーモニー交響楽団】
1956年創立。創立指揮者渡邉曉雄。60年を超える歴史と伝統を守りつつ、さらなる発展を目指し、質の高い音楽を届ける「オーケストラ・コンサート」、音楽との出会いを広げる「エデュケーション・プログラム」、音楽の力で様々なコミュニティに貢献する「リージョナル・アクティビティ」を三つの柱に、音楽を通して文化を発信。 首席指揮者ピエタリ・インキネン、桂冠指揮者兼芸術顧問アレクサンドル・ラザレフ、桂冠名誉指揮者小林研一郎、正指揮者山田和樹。2011年4月よりボランティア活動「被災地に音楽を」を継続中。