関かおりPUNCTUMUN「を こ」ヨーロッパツアー
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 団体せきかおり
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成31(2019)年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]



事業概要
イタリア・ベネト州バッサーノ・デル・グラッパのOperaestate Festival Veneto、ドイツ・ベルリンのダンスフェスティバルTanz im Augustにて、関かおり作品「を こ」を上演。本作品は、2016年東京で初演後、2017年第1回東アジア・ダンスプラットフォーム”HOT POT”(香港)に選出されたことをきっかけとして、ヨーロッパの両フェスティバルに招聘されることとなった。 「を こ」 振付・演出:関かおり 出演:北村思綺、後藤ゆう、鈴木清貴、髙宮 梢、矢吹 唯、Ernesto Falcon、関かおり 舞台監督:湯山千景 照明:髙田政義(株式会社RYU) 照明オペレーター:上田 剛 サウンドデザイン:堤田祐史 香り演出協力:吉武利文(香りのデザイン研究所) 衣装:竹内大悟(SHITURAE) 制作:川崎陽子、平岡久美 製作:団体せきかおり
- 実施時期
- 2019年8月18日(日)-8月27日(火)
- 実施場所
- eatro Remondini(バッサーノ・デル・グラッパ/イタリア)
HAU Hebbel am Ufer (HAU2)(ベルリン/ドイツ)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【関 かおり】
18歳より創作活動を開始。2003年より作品を発表し、13年関かおりPUNCTUMUN設立。ヒトや動植物の生態や感覚機能に興味を持ち、嗅覚から得る感覚などを作品要素に取り入れた作品を国内外で上演。12年岩渕貞太との共作により横浜ダンスコレクション若手振付家のための在日フランス大使館賞、同年トヨタコレオグラフィーアワード2012次代を担う振付家賞、13年エルスール財団新人賞、17年JaDaFo賞2016受賞。(公財)セゾン文化財団14~17年度ジュニアフェロー。
【関かおりPUNCTUMUN】
2013年設立。ラテン語のpunctum(小さな点、点紋、刺し傷)と、フランス語のun(1つの)からの造語であり、1つの中に小さな無数の点が集まることを意味する。