シアター風姿花伝 若手支援事業プロミシングカンパニー「パラドックス定数」
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 合同会社風姿花伝プロデュース
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成30年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第1期

『731』PHOTO : WATANABE Ryuta

『Nf3Nf6』PHOTO : WATANABE Ryuta

『トロンプルイユ』PHOTO : WATANABE Ryuta
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事業概要
「シアター風姿花伝」という小劇場において、劇場側から積極的に発信していく企画の一つとして、ドラマ性・物語性に重きを置いた良質な作品を創っている若手劇団の中から将来有望と思われる団体を選出し、「プロミシングカンパニー」と名付け、一年間という区切りで支援をする。2018年度は「パラドックス定数」を選出した。この団体は座付き作家・野木萌葱が描く歴史上の事件や著名人をモチーフとした説得力のある硬質な戯曲を、濃密な会話劇として成立させる劇団である。野木が過去に書いた優れた戯曲7作品の改訂版を上演する。
- 実施時期
- 2018年4月24日(火)-2019年3月31日(日)
- 実施場所
- シアター風姿花伝(東京都新宿区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【「パラドックス定数」主宰・作・演出家 野木萌葱】
高校時代より演劇部にて劇作・演出を担当し、日大芸術学部に進学後、在学中に「パラドックス定数」をユニットとして立ち上げる。史実や実際の事件を枠組みとして用い、大胆な想像力で物語を創造。濃密な人間関係より生まれる緊張感のある会話劇を得意とする。
第26回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。