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日本三曲協会定期公演 第6回「日本の響」 三曲に描かれる能楽の世界<1>

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
公益社団法人 日本三曲協会
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

平成31(2019)年度 第1期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

事業概要

日本三曲協会は、過去5回の定期公演「日本の響」の実績を顧みて、新たに、テーマ性を持った企画を起ち上げ、観世流宗家の協力を得て、観世能楽堂を会場に、能楽に関連性を持つ作品を中心とした公演を本年よりシリーズ化して毎年開催することとした。本事業はその第1回公演にあたる。 公演は、観世宗家・観世清和師の素謡「神歌」で始まり、当協会会長で人間国宝の富山清琴師他の『翁』、名誉会長でやはり人間国宝の山勢松韻師等による『長恨歌曲』など。総勢二十九名による当協会委嘱作品の新作『羽衣』(清元栄吉作曲)も初演された。

実施時期
2019年10月5日(土)
実施場所
二十五世 観世左近記念 観世能楽堂(東京都中央区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【公益社団法人日本三曲協会】
(公社)日本三曲協会は、五十年余の歴史を持つ、三曲(箏・三絃・尺八による、歌唱を伴う合奏形態)の教授者と演奏家による団体で、全国に五千人以上の会員を擁する。「箏、三絃及び尺八の普及向上と三曲各流派の交流を図り、もってわが国伝統芸術の振興と邦楽文化の発展に寄与すること」を目的として、年間五つの主催公演を開催する他、若手演奏家の育成、学校や体験講座への講師派遣等も積極的に行っている。