毛利悠子個展「Voluta」
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 毛利悠子「Voluta」展実行委員会
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成30年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第1期

毛利悠子「Voluta」(2018) 撮影:Damian Griffiths

毛利悠子「Voluta」(2018) 撮影:Damian Griffiths

毛利悠子「Voluta」(2018) 撮影:Damian Griffiths
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事業概要
毛利悠子の、ヨーロッパで初めての公的機関での個展。50年の歴史を持つ同会場におけるアジア出身/在住アーティスト初の個展。キュレーションは同館のジーナ・ブエンフェルド(Gina Buenfeld)。即興性や流動性を盛り込んだキネティック・スカルプチャー、サウンド・インスタレーションへのアプローチで、日本から発信する新たなアートの文脈を提示した。また、会期中、鈴木昭男氏や坂本龍一氏とのパフォーマンスを実施した。
- 実施時期
- 2018年7月5日(木)〜9月23日(日)
- 実施場所
- カムデン・アーツ・センター(ロンドン)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【毛利 悠子】
1980年生まれ。美術家。磁力や重力、光など、目に見えず触れられない力をセンシングするインスタレーションを制作。「アジア・パシフィック・トライアニュアル2018」(オーストラリア)、「リヨン・ビエンナーレ2017」(フランス)、「コーチ=ムジリス・ビエンナーレ2016」(インド)、「ヨコハマトリエンナーレ2014」(神奈川)など国内外の展覧会に多数参加。2015年に日産アートアワード グランプリ、2016年に神奈川文化賞未来賞、2017年に第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。