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小平ふるさと村古典公演

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
一般社団法人 一糸座
助成区分
地域芸術文化活動応援助成
助成タイプ
単年

平成29年度 東京地域芸術文化助成 (一次締切)

事業概要

小平市有形文化財の小平ふるさと村は、江戸時代に建てられた民家が点在し、江戸の文化に触れることができる情緒あふれる場所である。小平市民からも愛されているこのふるさと村を利用して、同じく江戸時代から続く日本の糸あやつり人形芝居を上演し江戸の文化を楽しんで頂こうという試みである。 演目:八百屋お七(義太夫・録音)    釣女(常磐津・生演奏) 出演: 八百屋お七 人形 結城一糸、結城敬太、結城民子 釣女    人形 結城一糸、結城敬太、結城民子、金子展尚 他 浄瑠璃   常磐津八重太夫、常磐津文重太夫 三味線   常磐津東蔵  常磐津八重一郎

実施時期
2017年10月12日(木)-13日(金)
実施場所
小平ふるさと村(東京都小平市)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【糸あやつり人形一糸座・結城一糸】
結城座十代目、結城孫三郎(故人)の三男。
1972年三代目結城一糸を襲名。2003年結城座から独立し、2005年に「江戸糸あやつり人形座」旗揚げ。2015年に「糸あやつり人形一糸座」と名を改めて現在に至る。江戸糸あやつり人形の古典作品のほか、宮沢賢治、エウリピデス、バタイユ、ブレヒト、アルトーなどの作品に取り組むほか、海外でも公演を行い高い評価を得ている。
2015年にイタリア・ボローニャ大学から招聘され、「伝統と前衛」をテーマに「古典作品とアルトー24時再びの抜粋」を上演。同時に学生に向けたワークショップ及びアルトー研究者らと公開シンポジウムを3日間かけて開催。古典糸あやつり人形の新たな掘り起こしと、新作においては、領域を越えた人達とのコラボレーションにより、実験的な演劇を次々と産み出している。