次世代に受け継ぐ伝統芸能 やってみよう!貫井ばやし
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 目黒流 貫井囃子保存会
- 助成区分
- 地域芸術文化活動応援助成
- 助成タイプ
- 単年
平成30年度 東京地域芸術文化助成 (二次募集)

次世代に受け継ぐ伝統芸能 やってみよう!貫井ばやし

次世代に受け継ぐ伝統芸能 やってみよう!貫井ばやし

❮❯
事業概要
貫井囃子の保存活動の一環として、貫井囃子の普及とともに、お囃子を通じて障がいのある方の地域支援、余暇活動支援を行う。貫井囃子保存会によるお囃子の演奏、道具の説明のほか、楽器演奏の体験、踊りの体験を行う。貫井囃子を楽しみながら体験することで、障がいによって交流を苦手と感じる方たちにとって、交流の場を拡げるひとつの糸口を作る。
- 実施時期
- 2018年9月29日(土)
- 実施場所
- 東京都立小金井特別支援学校(東京都小金井市)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【貫井囃子保存会】
貫井囃子は、江戸時代末期に地元貫井神社の祭礼に奉納されたのが始まりとされている。戦後一時途絶えてしまったが、昭和45年に前会長の故大澤敏夫氏が復活をさせ、保存会を結成。その後は数々のコンクールで最優秀賞を受賞。様々なテレビ出演のほか、関東を中心に全国各地のイベントに出演し、保存活動を行う。その他、CDへの収録や民族音楽の観点から学術研究の対象として注目され海外での出演や、高等学校および小学校の音楽の教科書に載るなど、幅広い分野で貫井囃子の保存に努めている。