新内多賀太夫の会
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 新内 多賀太夫
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年個人
平成30年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第1期

新内多賀太夫の会(2018) 撮影:御堂義乘

新内多賀太夫の会(2018) 撮影:御堂義乘

新内多賀太夫の会(2018) 撮影:御堂義乘
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事業概要
新内多賀太夫主催の自主公演。「一谷嫩軍記 組打の段」を披露する。主な出演者は新内多賀太夫、鶴賀㐂代寿郎、新内勝志壽、新内勝一朗、鶴賀伊勢一郎。前後半に分かれて繰り広げられる物語は、源平合戦の時に起きた生きる者、死にゆく者、その者たちに関わる人間のそれぞれの悲哀を描いている。
- 実施時期
- 2018年11月2日(金)
- 実施場所
- 紀尾井ホール(東京都千代田区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【新内 多賀太夫(しんない たがたゆう)】
新内節冨士元派七代目家元。6歳より人間国宝である父の新内仲三郎に師事。東京藝術大学大学院博士課程を修了し、論文「琴(箏)を通した上調子の発生と発達」で東京藝術大学大学院音楽研究科三味線音楽専攻音楽学位(博士号)を取得。近年の受賞は第65回 芸術選奨文部科学大臣賞新人賞(平成27年)、第22回 日本伝統文化振興財団賞(平成30年)等、多数の賞を受賞。