チーム夜営vol.6「上にまいります。」
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- チーム夜営
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成30年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第1期

撮影:廣瀬文音

撮影:廣瀬文音

撮影:廣瀬文音
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事業概要
東京に建設された地球と月を結ぶ全長38万5,000kmの軌道エレベーター〈SOMAT〉。 その待合ホールで出会った男と女はお互いの身の上ばなしで次の上昇時刻を待つことに決めた。
SF的な世界観を取り込むことで、オリンピックを控え「ある理想的な都市」へと変わりゆく東京と、そこに暮らす人々の生き方とその多様性を描く。 実際のエレベーターで8階へ上がった先にある会場を利用し、観客の来場から体験全てを作り込む借景的空間表現により、舞台上で起きるフィクションが観客の暮らす東京へと帰っていく。
- 実施時期
- 2018年8月16日(木)– 19日(日)
- 実施場所
- CLASKA The 8th Gallery(東京都目黒区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【チーム夜営】
美術、映像、グラフィックデザイン、イラストレーションなどの分野で活動するメンバーにより構成される演劇ユニット。演劇と直接関わりのない業種を本業としながら、本業の職能や持てる知識・技術をそれぞれに活用・コラボレーションし、総合芸術としての演劇を最終パッケージとしたクリエーションを行う。2017年「タイトルはご自由に。」(作・大竹竜平)がせんだい短編戯曲賞にて大賞を受賞。