若手邦楽聴き比べ
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 邦楽実演家団体連絡会議
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成29年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第2期

「若手邦楽聴き比べ」(2018) 三曲演奏

「若手邦楽聴き比べ」(2018) 琵琶演奏

「若手邦楽聴き比べ」(2018) 長唄演奏
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事業概要
2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会を契機と捉え、多くの人に伝統音楽に親しみを持って貰い、将来の愛好家増に繋げ、邦楽の安定的な継承に向けた環境作りを目的として開催した演奏会で、5日間連続で3月と8月の2回開催したものである。毎日4ジャンルの異なる邦楽を廉価(1,000円)で鑑賞できるプログラムを提供した。 出演者は各ジャンルとも今後の活躍が期待される若手実演家を起用し、各出演者はこの日のために稽古を重ね、得意の演目を披露した。 将来的には邦楽の定席的演奏会開催を目指し、その準備的、試験的な試みとしての意味合いも兼ねたものである。 出演ジャンル:三曲、琵琶、長唄、常磐津、義太夫、清元、新内、小唄
- 実施時期
- 2018年3月12日(月)-16日(金) 2018年8月21日(火)-25日(土)
- 実施場所
- 東京都美術館講堂、東京国立博物館平成館大講堂、「笹乃雪」4階広間(東京都台東区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【邦楽実演家団体連絡会議】
公益社団法人日本芸能実演家団体協議会の邦楽部門に所属する14団体で構成される団体である。義太夫、清元、小唄、古曲、三曲、新内、常磐津、長唄、琵琶といった現在一般的な邦楽分野9ジャンルにおける中心的・統括的な団体のほぼ全てが加盟している。邦楽の普及、振興を図るとともに、邦楽実演家の権利と利益の擁護を図ることを目的とし、主な事業として毎年春に「邦楽演奏会」を開催している。