円盤に乗る派『正気を保つために』
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 円盤に乗る派
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成29年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第2期

『正気を保つために』(2018) 撮影:濱田晋

『正気を保つために』(2018) 撮影:濱田晋

『正気を保つために』(2018) 撮影:濱田晋
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事業概要
複数の作家・表現者・活動家などを招き、各々がフラットにいられるための場所を作るプロジェクト。カゲヤマ気象台による上演作品を軸に、様々なプログラムや冊子の発行などを並行して行うことによって、匿名/顕名が平等になり、小さな声が守られる場、さまざまなうるさい声を逃れて、そこであればしっかりものを見、考え、落ち着くことのできるという場の構築を目指す。 『正気を保つために』 作・演出 カゲヤマ気象台 出演:小山薫子、立蔵葉子、峰松智弘
- 実施時期
- 2018年7月5日(木)-10日(火)
- 実施場所
- BUoY(東京都足立区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【カゲヤマ気象台】
1988年静岡県浜松市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。東京と浜松の二都市を拠点として活動する。2008年に演劇プロジェクト「sons wo:」を設立。劇作・演出・音響デザインを手がける。2018年より「円盤に乗る派」に改名。2015年度よりセゾン文化財団ジュニア・フェローに選出。近作に『流刑地エウロパ』(2018)、『シティⅢ』(2017, 第17回AAF戯曲賞大賞受賞)など。