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ライゾマティクスリサーチ×イレブンプレイ新作公演制作プロジェクト

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
株式会社ライゾマティクス
助成区分
Tokyo Tokyo FESTIVAL 助成
助成タイプ
単年

平成29年度 東京文化プログラム助成:未来提案型プロジェクト支援

事業概要

パフォーミングアーツとしてのダンス表現に、インスタレーションやメディアアートの視点からのアプローチをとりこみ、未知なる斬新な発想と完成度の高さによって世界的に注目されてきたRhizomatiks ResearchとELEVENPLAY。その両者に、USのメディアアーティスト&リサーチャー、カイル・マクドナルドが加わり、彼らのコラボレーションから生み出された最新作のダンスパフォーマンス作品が「discrete figures(ディスクリート フィギュアズ)」である。 本作は、身体表現と数学を接近させ、数学的解析から生み出される身体像や所作の運動表現と、生身の身体との関係性を 追求するステージ作品である。さらに、ドローンやAI、機械学習を通じて、新たな運動の探求を構築することによって、人間の主観や感情表現を越えた、未知のダンス表現を作り出そうとする、真に挑戦的な新しい試みとなる。

実施時期
2018年8月31日(金)- 9月3日(月)
実施場所
スパイラルホール(東京都港区)

プロフィール

【Rhizomatiks Research】
真鍋大度、石橋素が主宰する株式会社ライゾマティクス内の部門。メディア・アート,データ・アートといった研究開発要素の強いプロジェクトを中心に扱い、ハードやソフトの開発からオペレーションまで全工程に責任をもつ。
【ELEVENPLAY】
MIKIKO率いるダンスカンパニー。女性ダンサーのみで編成されており、舞台、映像、スチールなど、表現の場を様々に持つ。