国立奥多摩映画館−森の叫び−
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 国立奥多摩美術館
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成28年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第1期

館長・佐塚真啓

名もなき欲望をもつ常設作家たち(左から山本篤、和田昌宏、小鷹拓郎)

国立奥多摩映画館
❮❯
事業概要
今回の国立奥多摩美術館が主催する企画は「映画館」がテーマである。4つのスクリーンブースを設けたシネマコンプレックスを山中に創出する。3つのブースは小鷹拓郎、山本篤、和田昌宏の常設作家の作品を上映する。残り一つのスクリーンブースでは14日間多彩なゲスト(映画監督、映像クリエイターなど)をお迎えし、上映する予定である。 今日、私たちの生活の中で急速に浸透してきた映像は映画や美術の中に限らず、テレビ、動画投稿サイト、ブロードキャストなど日常に溢れている。そして、映像媒体の表象は多様な作り手の層によって生み出されている動向はプロアマあるいは商業と趣味など単なる錬金術的視点で話すことはもはや不可能である。 多様な映像群によってこれまで私たちが見てきたものはなんなのか、そしてこれからなにを見せようとしているのか。本展覧会は分野を越境し、多様な映像群を並列し、新たな映像の可能性を模索する。
- 実施時期
- 2016年8月20日、21日、27日、28日、9月2日、3日、4日、10日、11日、17日、18日、19日、22日、23日、24日、25日
- 実施場所
- 国立奥多摩美術館(東京都青梅市)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。