カラス・アパラタス「アップデイトダンス」シリーズ公演
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 有限会社 カラス
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成27年度 第Ⅰ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]
事業概要
舞踊家・勅使川原三郎が、2013年夏に開設したカラス・アパラタスは、劇場・スタジオ・ギャラリーを備えた、勅使川原三郎+KARASの活動拠点である。このスペースでは、オープン当初から、日々の探求や挑戦の中で生まれアップデイトしていくダンスを、毎日の作品として公演する活動を継続している。観客は、ダンサーの呼吸まで感じることのできる至近距離で、活き活きとした創造性を共有し、ダンスそのものの持つ豊かさを間近に体感することができる。 構成・演出:勅使川原三郎 出演(ダンス):勅使川原三郎、佐東利穂子、鰐川枝里 スタッフ:KARAS
- 実施時期
- 2015年4月7日(火)–2016年2月22日(月)
- 実施場所
- カラス・アパラタス(東京都杉並区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【勅使川原三郎】
クラシックバレエを学んだ後、1981年より独自の創作活動を開始。1985年、KARASを結成し、既存のダンスの枠組みではとらえられない新しい表現を追及、国内のみならず欧米他、諸外国の主要なフェスティバルおよび劇場の招きにより多数の公演を行う。
自身のソロ作品、KARASとのグループ作品創作の他にも、パリ・オペラ座バレエ団などヨーロッパの一流バレエ団からの依頼で作品を創作。世界的先駆者として国際的な評価が高い。
またダンス教育に関しても独自の理念をもち、KARAS創設以前より常に継続してワークショップを行い、現在に至るまで国内外で若手ダンサーの育成に力を注ぎ、新世代との創造活動にも意欲を注いでいる。