Integrated Dance Company響-Kyo 第5回公演 二作品上演 (Only a flurry of gestures, KABURIERU)
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- クリエイティブ・アート実行委員会
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成29年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第2期

インテグレイテッド・ダンス・カンパニー響 第五回公演 写真:青木司

インテグレイテッド・ダンス・カンパニー響 第五回公演 写真:青木司
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事業概要
障害のあるダンサーとないダンサーによる『インテグレイテッド・ダンス・カンパニー 響-Kyo』による新作公演。新しいダンス・アートをつくっていけるかがテーマである。2名の振付家を迎え、個性の異なる2本立てとした。1本目は演劇的ダンス作品に定評のある平原慎太郎を迎え、何かをかぶることにより、見えなくしてしまっているもの、誤解を与えるものなどがテーマ。2本目は、ヨーロッパで中堅として活動しているThomas Noone。ジェスチャーと振りの交差するところを微妙な動きのフレーズを展開、ムーブメントによる新たな表現を創りだした。
- 実施時期
- 2018年3月3日(土)‐4日(日)
- 実施場所
- 吉祥寺シアター(東京都武蔵野市)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【クリエイティブ・アート実行委員会】
障害を持つ人々が自分自身をアートを通して表現することをサポートすべく、また、そこから新たなアートの可能性を探るため1990年5月に設立。その後、障害のある人だけに限らず、年齢や性別、民族の違いを超えて、さまざまな人達がアート活動に参加してもらうことを通して新しい社会の在り方を問いかける活動を展開している。2014年6月、参加体験型活動や地域のアート・プロジェクト型事業の他に、多様な身体性を活かした新しい舞踊表現を拓くインテグレイテッド・ダンス・カンパニー響-Kyoを設立。社会とアートを統合する取り組みとして注目を集めている。