ニカサン演劇公演『偶数と奇数』
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- ニカサン
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成29年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第1期

ニカサン イメージフォト1(2016) ©︎三野新

ニカサン イメージフォト2(2016) ©︎三野新

三野新「人間と魚が浜」東京公演(2016) ©︎三野新
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事業概要
「ニカサン」は写真家・演出家 三野新が主宰を務め、ドラマトゥルク・制作を擁する舞台藝術カンパニー。個人名義でギャラリーを中心に上演を重ねてきた三野が作る5年ぶりの劇場公演は、その空間的特徴を活かした作品。ブラックボックスの密室である劇場に、同じく閉鎖空間のカメラオブスキュラや原子力発電所を重ね、現代の身体的時間感覚やイメージの生成過程を物語る。 作・演出:三野新 ドラマトゥルク:山﨑健太 制作:杉浦一基 衣装:PUGMENT
- 実施時期
- 2017年9月15日(金) – 18日(月・祝)
- 実施場所
- 早稲田小劇場どらま館(東京都新宿区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【ニカサン】
写真家・演出家 三野新が主宰を務める舞台藝術カンパニー。2010年より「写真と身体の関係性を追求するカンパニー」であるヒッピー部を主宰していた三野新が団体解散後、数年に渡る個人名義での作品上演を経て設立。
三野の主な公演と展示に「人間と魚が浜」(G/P gallery shinonome & 東京藝術大学美術館, 2016)、「Prepared for film」(SNAC&G/P gallery、2014)等。「Malformed Objects –無数の身体のためのブリコラージュ-」展(山本現代、2017)では現代美術作品を出品、飴屋法水 出演によるワークショップ&パフォーマンス作品を制作。