『ささらもさら』ワールドツアー
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 東雲舞踏
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成29年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第1期

『ささらもさら』東京公演(2016)

『ささらもさら』東京公演(2016)
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事業概要
戦後日本に生まれ、今や世界中に拡がっている「舞踏/Butoh」。その人気は、海外の方が高い様相を見せている。 川本裕子は、舞踏の創始者・土方巽の直弟子・和栗由紀夫に土方舞踏の技術を学んでいる。近年は、ヨーロッパやアジアとの舞踏交流を活発に進め、それぞれの国の問題を深いところで意識共有し、世界的視野も持っている。 今回は、「原爆の過去、現在、未来」という問題に触発され、舞踏が持つ革新的精神を軸にしながら、世界に意識喚起させると同時に、共感される舞踏作品を創作し海外ツアーを前提とした東京初演を行った本作。それをいよいよ海外で公演をしていく。
- 実施時期
- 2018年2月17日(土)-3月10日(土)
- 実施場所
- CLUB ZAK(グダニスク)
Teatr 8 Dnia(ボズナン)
ブレタンポワレ(パリ)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【東雲舞踏】
2000年、和栗由紀夫+好善社出身の川本裕子を中心とした女性ダンサーで作られたユニット。
刻々と色が変わる夜明けの空の様に、機に乗じて変化しながら、ひと時も止まらず歩んで行くことを信念に、国内外問わず活動している。