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Responding to Ko Murobushi

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
一般社団法人Ko&Edge
助成区分
Tokyo Tokyo FESTIVAL 助成
助成タイプ
単年

平成29年度 東京文化プログラム助成:海外発文化プロジェクト支援

事業概要

11人のダンサーによるリサーチプロジェクトである。夫々のダンサーたちはアーカイブで室伏鴻のテキスト、映像等によるリサーチ、研究者との対話を2週間に亘って行い、同時にワークインプログレスの発表を行う。6ヶ月の間に11人の公演、室伏鴻のビデオ上映会、及び公開討論会を行い、アーカイブのあり方と「継承」の新たな意味を考える。11人のダンサー中7人は室伏鴻の振付作品「真夜中のニジンスキー」に出演予定だったダンサー、1人はインプルスタンツのリサーチクラス受講者である。又、室伏鴻の友人であり良き理解者でもあるエマニュエル・ユイン、ヌノ・ビザロ、ベルナルド・モンテは本企画を機に、今後も室伏に対するRespondingを展開していく予定である。

実施時期
2018年3月24日ー8月31日
実施場所
北千住BUoY(東京都足立区)、室伏鴻アーカイブカフェ Shy(新宿区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【Ko&Edge】
室伏鴻の死去に伴い、2015年アーカイブ及び関連事業のオーガナイズのために設立される。
室伏鴻の企画『<外>の千夜一夜』を引き継ぎ『Wandering Archive(漂泊するアーカイブ)』として国内外で研究会を企画実施。また出版企画として、河出書房新社から『室伏鴻集成』を出版。今後は引き続きフランス、ドイツとも出版に関しての協議を重ねる予定である。2019年はImPulsTanzの期間中一ヶ月間ウィーンにアーカイブカフェを移し、今回のクリエーションの再発表、『Wandering Archive』の継続も含め、様々な企画を予定している。