大沼由紀舞踊公演 Seno Flamenco
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- ブレーニャ
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成29年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第2期



事業概要
フラメンコの本場アンダルシアの名門ジプシーとの共演を重ねて来た大沼由紀が、あらたなスペイン人歌手を迎え入れ、日本人アーティストとともに新しいフラメンコ力の発露を目指した。 〔プログラム〕1.古い布の手触り ティエントとタンゴ 2.硬質な、そしてあたたかな ソレアアルゴルペ/ソレア 3.パリージャに捧ぐ ギターソロ 4.母性 子守歌 5.粋 アレグリアス 6.クーロの世界 カンテソロ 7.祈り シギリージャとマルティネーテ 〔出演〕大沼由紀、クーロ・デ・ラ・チクエラ、西容子、山内浩之、あいしまなおき、井山直子 〔スタッフ〕振付・構成:大沼由紀、舞台監督:やまだてるお(モモプランニング)、照明:井上正美(エクサート松崎)、音響:山本祐介(共立)他
- 実施時期
- 2017年11月15日(水)
- 実施場所
- あうるすぽっと(東京都豊島区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【大沼由紀】
日本大学芸術学部卒業後、山川三太率いる銀テント「究竟頂」に入団。退団後アスベスト館にて暗黒舞踏創始者・土方巽の教えを受ける。その後フラメンコに出合い佐藤佑子に師事。1992年渡西し約2年半研鑽を積む。帰国後1999年東京・中野にエストゥディオブレーニャ設立。ヘレス・デ・ラ・フロンテーラより名門ジプシーを招聘し、即興性に満ちたフラメンコを舞台上で展開する「Espontanea~フラメンコ、自然発生的な~」は代表作。2016年の「EspontaneaⅣ」にて文化庁芸術祭舞踊部門新人賞受賞。