第31回 現代邦楽作曲家連盟作品演奏会
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 現代邦楽作曲家連盟
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成29年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第1期

「第30回現邦連作品演奏会」(2017)

「第30回現邦連作品演奏会」(2017)

「第30回現邦連作品演奏会」(2017)
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事業概要
今日、我が国において演奏されている「日本音楽」のジャンルは、まことに多岐にわたる。そして、それぞれが、やや閉鎖的に独立した活動を展開している状況が多く見られる。しかし、今後の日本音楽の発展を考えるとき、各々のジャンルの活動と同時に、広く各分野への理解と交流が必要である。このような考えのもとに、平生、創作活動に携わっている有志によって結成されたのが「現代邦楽作曲家連盟」(略称・現邦連)である。-杵屋正邦- 当連盟は、1964年団体創設より50余年の活動を続け、たゆまぬ創造の姿勢によって形成される日本伝統音楽の更なる醸成と展望を計る。 【創作作品上演】 「常磐津曲」作曲:常磐津英寿 「新作長唄」作曲:杵屋勝四郎 「新作三味線曲」作曲:本條秀太郎 「新作生田流箏曲」作曲:池上眞吾 「新作山田流箏曲」作曲:萩岡松韻 「新作尺八曲」作曲:水川寿也
- 実施時期
- 2018年2月19日(月)
- 実施場所
- 紀尾井ホール小ホール(東京都千代田区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【現代邦楽作曲家連盟】
杵屋正邦、常磐津英寿、小野守、唯是震一ら邦楽各界を代表する音楽家によって1964年に創設。山本邦山、芝 祐靖、今藤政太郎ら人間国宝、芸術院会員を多数輩出し、創作によって日本音楽を牽引する団体として、50年を超える活動を継続している。