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第五回 三遊亭美るくの小笠原落語会

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
三遊亭美るくの小笠原落語会
助成区分
地域芸術文化活動応援助成
助成タイプ
単年

平成29年度 東京地域芸術文化助成 (一次締切)

事業概要

交通が不便(航空路は無く、定期船が週1便のみ)な遠隔離島(東京より南へ1,000 km)である東京都小笠原村では、地元で「プロによる生の芸能」を見る機会がほとんど無い。 その小笠原村に、伝統芸能である落語を根付かせ普及できれば、地域に資することができると考えた。 落語は座布団があれば披露できる芸能であり、公演費用も演劇や音楽より抑えられる。そのため、遠隔地で交通費等の費用がかかる小笠原でも落語会なら開催が可能と考え、離島が好きな、落語協会所属の落語家 三遊亭美るくさんの協力の下に、2013年より毎年6月頃に落語会を開催している。 落語会  出演:三遊亭美るく 落語 2~3席を披露する

実施時期
2017年6月29日(木)-7月8日(土)
実施場所
母島村民会館、居酒屋ふくちゃん、レストランバークレヨン、夜明山 行行寺 (東京都小笠原村)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【三遊亭美るくの小笠原落語会】
設立:2013年6月
経緯:代表の趣味である「落語」の面白さを、代表が以前居住していた東京都小笠原村にも伝えたいと思い、代表がその友人達と共に会を設立。
目的:東京都小笠原村にて、伝統芸能としての落語の保存、普及を図るべく、三遊亭美るくの出演する落語会を開催する。
特色:東京(内地)と小笠原村の双方に役員を置き、毎年の会の立案から実施までを円滑に行っている。2018年は、小笠原諸島返還50周年記念自主事業として、規模の大きな返還寄席を実施予定。