日本三曲協会定期公演 第3回「日本の響」
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 公益社団法人日本三曲協会
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成28年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第2期

「鉢の木」

「シェークスピアによる断章」

「楓の花」
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事業概要
わが国伝統音楽の三曲について、協会主要メンバーによる古典曲から現代曲までのハイレベルな演奏をお聞かせする企画である。曲目は「四季の眺」、「鉢の木」、「住吉」、「楓の花」、武智由香作曲「シェークスピアによる断章」(今回の演奏会の為の委嘱作品)など、古典曲から現代曲まで全8曲の、バラエティに富んだプログラム構成としている。出演者は、米川文子(名誉会長)、山勢松韻(名誉会長)2名の人間国宝をはじめ、川瀨順輔(会長)、中能島弘子(常任理事、以下同じ)、藤井千代賀、米川敏子、山登松和ほか協会主要社中のトップが顔を揃え、次代を担う若手も多く出演している。
- 実施時期
- 2016年10月29日(土)
- 実施場所
- 国立劇場小劇場(東京都千代田区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
プロフィール
【公益社団法人日本三曲協会】
箏、三絃および尺八の普及促進と三曲各流派の交流を図り、もってわが国伝統芸術の振興と邦楽文化の発展に寄与することを目的とし、具体的な活動としては「日本の響」「三曲名流演奏会」などの演奏会事業、演奏家の学校派遣や教師対象の和楽器講習会といった教育関係事業、「三曲奨励会」「こども演奏会」といった若手演奏家育成事業等の公益事業を主に行っている。平成27年度末の会員数は、関東地方を中心に5,200名となっている。