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国際共同制作 第1弾 日本xマレーシア 『ファミリー』

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
アジア女性舞台芸術会議実行委員会
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

平成28年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第2期

事業概要

2014年から継続してきたマレーシアと日本の舞台芸術家による対話と交流をもとにした共同作品の第1弾。20世紀始めにマレー半島へ移住した中華系女性の一生とその家族を描く戯曲を元に、新たな解釈や表現を用いて、現代の「ファミリー」を描く。女性がキャリアを築き、家族をもつとはどういうことなのか、多文化や多様性を尊重して生きるとは? 現在の私たちにとってもリアルな問いを投げかけるこの作品を通して、新たな価値観を発見したい。 出演:西山水木 川田希 清水さと 永井秀樹(青年団)森啓一朗(東京タンバリン) 原作:リャオ・プェイティン(マレーシア) 翻訳:常田景子  脚色・演出:高井浩子 振付:矢内原美邦 映像撮影:村川拓也 映像編集:高橋啓祐  美術:加藤ちか  衣裳:田中洋介 照明:岡野昌代  舞台監督:土橋達也 演出助手:萩原美智子 制作:秋元千枝 

実施時期
2016年12月16日(金) – 18日(日)
実施場所
森下スタジオ C(東京都江東区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。

プロフィール

【アジア女性舞台芸術会議実行委員会】
アジア女性舞台芸術会議実行委員会(亜女会)は、アジア諸国のアーティスト、プロデューサー、翻訳家、研究者、映画監督などのさまざまなメンバーが集うコレクティブです。多種多様な民族・社会・言語・文化・歴史をもつアジアで、女性の声やさまざまな事象を拾い集め、世界を映し出す鏡である舞台芸術を手段として、社会に発信していきます。国内外にメンバーやパートナーの輪を広げ、心が通い合い助け合える関係を築き、みんながお互いを尊重しながら暮らせる多文化共生社会の実現に貢献します。