第13回 ユネスコ記念能
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 公益社団法人 能楽協会
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成28年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第1期

「紅葉狩 鬼揃」 (撮影:前島吉裕)

「海人」(撮影:亀田邦平)

「海人」(撮影:亀田邦平)
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事業概要
能楽は650年余の間、時代時代の役者によって守られ磨かれ、平成13年、ユネスコにおいて、第1回「人類の口承及び無形遺産の傑作の宣言」を受けた。 本公演は、この貴重な財産を後世に伝えるために「ユネスコ記念能」として開催しているもので、今回で13回目を迎える。 各部ともシテ方五流が総出演する立合形式となっており、【昼の部】では全て同じ演目を各流が演じることで、流儀の違いを楽しむ「同一曲目五流立合」を、【夜の部】では神・男・女・狂・鬼(能の五番立)に基づく選曲で能本来の魅力を味わう「若手競演 秋の能」を上演する。
- 実施時期
- 2016年9月30日(金)
- 実施場所
- 国立能楽堂(東京都渋谷区)
プロフィール
【公益社団法人 能楽協会】
1945年に設立。
能楽界の中心として各役すべてを包含し、斯道の継承発展をもって我が国の伝統芸術を保持し、また公開をもって全国民に寄与し現在に至る。2010年3月に内閣総理大臣より公益社団法人の認定を受け、翌4月に登記。