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まちなかJapan ニッポン音楽隊がやってきた!

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
公益財団法人 正派邦楽会
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年

平成28年度 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム] 第1期

事業概要

不特定多数の人の行き交う“まちなか”で、ふだん見聞きすることの少ない箏や三味線などの和楽器を用いて、無料のライブ演奏を行い、日本の伝統音楽の魅力を広くわかりやすく伝えるために企画されたプロジェクトである。また、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、日本文化を積極的に発信することにより、“まち”の芸術文化環境の向上にも繋げていきたい。 この企画では、若手演奏家が3~5名のユニットを組み、2日間にわたって、40分程度のステージを18回行う。プログラムは、『六段の調』や日本の童謡、現代邦楽曲、洋楽クラシック曲・ポップスなど、子どもからお年寄り、海外からの観光客の方々にも楽しんでいただけるように構成されている。 出演:正派邦楽会会員(正派音楽院卒業生、正派合奏団団員、東京藝術大学卒業生ほか)

実施時期
2016年6月3日(金)・4日(土)
実施場所
新宿駅西口広場イベントコーナー (東京都新宿区)

プロフィール

【公益財団法人正派邦楽会】
公益財団法人正派邦楽会は生田流箏曲の流派のひとつで、1913年、初代家元・中島雅楽之都が長野市において創始、1920年、東京に本部を移す。1979年、中島靖子が二代目家元を継承し、現在にいたる。設立当初から公刊楽譜の出版に力を注ぎ、理論も重視した試験による職格認定制度を設けている。1947年「正派合奏団」を設立、邦楽アンサンブルの草分けとして、今日まで幅広い演奏活動を続けている。1959年には学校制度の教育機関「正派音楽院」を設立し、多くの優秀な演奏家を輩出している。