羽永光利アーカイブ展
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 羽永光利アーカイブ展企画委員会
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成27年度 第Ⅱ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

1964年10月10日 ハイレッドセンター『ドロッピング・ショー』

1967年12月9日 ゼロ次元(加藤好弘)『全裸防毒面歩行儀式』

1970年9月20日 糸井貫二 自宅/仙台
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事業概要
羽永光利の写真作品及びアーカイブを広く一般に公開することを目的として、展覧会や関連イベント等を企画・運営する。 前衛美術、アンダーグラウンド劇場、イベント、公害問題、学生運動、舞踏、コミューン活動など未整理状態で遺された3万点を超える膨大な写真をアーカイブとして整理、公開していく。単に羽永光利という一個人のアーカイブとしてだけではなく、1960年代から1980年代の東京のアートシーンやアンダーグラウンドにおける文化芸術活動の実態、前衛の同時代資料として貴重な記録を世界に向けて広く発信していくことを目指す。
- 実施時期
- 2016年7月23日 – 8月20日
- 実施場所
- 青山|目黒(東京都目黒区)
プロフィール
【羽永光利】
1933年東京生まれ。社会派、及び前衛的表現・行為を総合写真グラフ誌と芸術美術誌で発表する。1982年、アヴィニヨン・フェスティバル写真展に出品。1983年までにフランス国内15都市を巡回。また、パリのポンピドゥー・センターにて写真展を開催。1984年、ユネスコ・パリ本部で個展開催。ヴェネツィア・ビエンナーレのビデオ部門に招待展示するなど、国際的に高く評価されている。1999年12月逝去。