華道家 辻 雄貴 個展
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 辻 雄貴
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年個人
平成27年度 第Ⅱ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

「S」(2014) 撮影:大野仁志

「u」(2014)

「k」(2015) 撮影:関谷幸三
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事業概要
華道家・辻雄貴の個展といけばなライブセッション。 建築というバックグラウンドを持ち、華道家として建築デザイン、舞台美術、彫刻など独自の空間芸術を演出する辻の作品を展示する。その中ではこれまでの作品やコラボレーションイベント(華道&能楽、華道&現代音楽など)や、間伐材を使ったインスタレーション作品などの写真・映像作品も展示される。日本の空間芸能の本質を考え、これからの時代の可能性に焦点を当てた作品を紹介し、新たなプロジェクトの輪を広げ、伝統芸能を継承してゆくことを目的とする。
- 実施時期
- 2016年9月2日(金) – 8日(木) (予定)
- 実施場所
- POLA MUSEUM ANNEX(東京都中央区)予定
プロフィール
【辻 雄貴】
辻雄貴空間研究所代表。建築という土台を持ちながら追求する「いけばな」は、既存の枠組みを超えて、建築デザイン、舞台美術、彫刻、プロダクトデザインなど、独自の空間芸術として演出される。近年、フランスにて「世阿弥生誕 650 年観阿弥生誕 680 年記念フェール城能公演」 の舞台美術を手掛けるなど、世界を舞台に日本の自然観・美意識を表現している。