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『特別名勝 六義園で楽しむ、江戸の“灯り”と“太神楽”』

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
西田 英智
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
単年個人

平成27年度 第Ⅱ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

事業概要

特別名勝六義園で2016年春に開催予定の『しだれ桜と大名庭園ライトアップ』のイベント時、園内“いちょう広場”に太神楽上演場所を特別に設置。六義園ライトアップ本来のイメージを壊さないようにしながらも太神楽の演目などを生かすそのスペースならではの“灯り”を、株式会社ライトスタッフの協力によりデザインし、江戸時代、大名屋敷を廻り演じられたと言われる“江戸太神楽”(東京都民俗無形文化財指定)を、丸一仙翁社中メンバーにより上演。既存の演目に加え、ライトアップ時ならではの新たな演目の開発と、一般市民が多く訪れる同イベントでの上演により、幅広い世代への普及と更なる継承を目指す。

実施時期
2016年3月17日~4月10日(予定)の間の4日間で、8公演を予定。
実施場所
特別名勝 六義園 (東京都文京区)

プロフィール

【西田英智】
1998年より江戸太神楽を鏡味小仙(現・丸一仙翁)に師事。以降“仙若”の名で様々なイベント、舞台等をはじめ2009年には国際交流基金主催事業によるデンマーク・イギリス公演に出演。また音楽劇場『夢』や、演芸ユニット『山田たかおの“ざぶとん一座”』のプロデュース&出演など様々な舞台創作活動を行う。
【丸一仙翁 社中】代表・丸一仙翁は江戸太神楽の十三代家元。週に一度のペースで一般開放した稽古を開催。また年に一度開催の公演『江戸太神楽の会』は2015年で21回目を迎え、後進の育成に力を入れている。