栗コーダー&フレンズ アジア6カ国 ミュージック&アート 共同制作プロジェクト
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 栗コーダーカルテット
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成27年度 第Ⅱ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]



事業概要
東南アジア諸国のアーティストとのコラボレーションにより新たな表現を創出して文化の理解と交流を図り、また東南アジアの子供たちに楽器を演奏する楽しさを知ってもらう「栗コーダー&フレンズ アジア6カ国 ミュージック&アート 共同制作プロジェクト」の一環としてミャンマ-とタイでコンサート、ワークショップを行う。 栗コーダーカルテットとビューティフルハミングバードによるコンサートでは、オリジナル曲から日本の古い曲まで幅広い楽曲を演奏する。ミャンマーにおいては、ミャンマーハープの若手第一人者Su Zar Zarと現地の音楽の共演も予定。 また、日本を代表するリコーダー奏者の吉澤実による指導者向けのワークショップを実施する。現地の音楽教育者には貴重な機会となることだろう。
- 実施時期
- 2016年1月19日(火)〜2月4日(木) (予定)
- 実施場所
- マリーナレジデンス、ヤンゴン日本人学校、ILBC(私立学校)、他 (ヤンゴン) パトラワディーシアター(ホアヒン) ヤマハホール(バンコク)
プロフィール
【栗コーダーカルテット】
1994年結成。現在のメンバーは栗原正己、川口義之、関島岳郎の3人。それぞれに作編曲家そして演奏家の顔を持つ。スター・ウォーズ「帝国のマーチ」のカバーやNHK Eテレ「ピタゴラスイッチ」などでもお馴染み。映画、テレビ、CMへの楽曲提供を含め、作品CDは100を超える。多彩なゲストを迎えて、コンサートホールなど国内外で年間100本を超える公演を行い、あらゆる世代から歓迎されている。2014年、20年間を俯瞰した2枚組のベスト盤「20周年ベスト」を発表、結成20周年コンサートを渋谷公会堂にて開催した。