プーク人形劇場企画 欧州国際交流事業
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- (有)プーク人形劇場
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成27年度 第Ⅰ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

写真提供:ジャンルーカ・ディ・マッティオ

写真提供:ポリーナ・ボリソバ

写真提供:ポリーナ・ボリソバ
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事業概要
『ザ・プルチネラ』構成・演出・美術・出演:ジャンルーカ・ディ・マティオ 『GO!』作・演出・美術・出演:ポリーナ・ボリソバ 欧州人形劇の祖、イタリアのプルチネラ。その第一人者のジャンルーカ・ディ・マティオ氏と、既存の人形劇の枠にとらわれない表現活動をする新進芸術家、ポリーナ・ボリソバ氏を連続で招聘し、人形劇の伝統から現代の演繹的考察を深める。 加えて、演劇教育分野において、国際的一流芸術家と大学の連携したレクチャー及びワークショップを開催。実演家自身の研究と教育研究の探求を深めるにふさわしく、新たな観客層の獲得に繋がる取り組みである。 そして今回、大島町から、高校生と海外芸術家との交流を望む声を頂いた。未来ある若者達との国際交流は、芸術創造の裾野を広げ、また島嶼部であり被災地伊豆大島に等しい芸術鑑賞の環境創出となる。
- 実施時期
- 2015年8月12日(水)、11月25日(水)、 26日(木)、29日(日)
- 実施場所
- プーク人形劇場(東京都渋谷区) 大島町総合開発センター(東京都大島町)
プロフィール
【(有)プーク人形劇場】
人形劇団プークの創立40周年事業として、1971年に人形劇専門の常設劇場を国内ではじめて設立。以来、人形劇団プークの劇場運営および劇場の企画制作を担当する。
人形劇団プークの舞台創造の場としつつ、他の専門人形劇団、伝統人形芝居の発展的保存に協力し、人形劇の国際交流の発展を進める。かつ、あらゆる演劇的文化的活動と連携を進め、国際活動を含めて、現代人形劇芸術の創造と普及をはかることを目的とする。