舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)による創造環境整備事業
※採択時点での情報です。
- 採択団体・個人名
- 舞台芸術制作者オープンネットワーク
- 助成区分
- 東京芸術文化創造発信助成
- 助成タイプ
- 単年
平成27年度 第Ⅰ期 東京芸術文化創造発信助成 [単年助成プログラム]

総会/シンポジウム(2015)

地域協働委員会(2014)

企画委員会(2015)
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事業概要
「あたらしい制作者像」という団体の重点テーマを基に、「国際的な制作者の人材育成」に重点を置いた様々な活動を行う。 次世代を担う舞台芸術制作者が、世界水準の劇場やフェスティバルプロデューサーとのネットワークを広げ、日本の舞台芸術の製作レベルを引き上げるノウハウや人脈を広く構築すること、多様な文化状況に対応できる知識を身につけることを目的とする。 国外では光州(韓国)での国際会議、台北(台湾)でのAPP(アジア・プロデューサー・プラットフォーム)キャンプを実施し、国際的な視点を持った舞台芸術制作者を育成する。また東京でも定期的な学びや議論の場である委員会、一般に広く公開するシンポジウムを実施し、プロデューサー間の人材交流と情報交換の場を創出する。
- 実施時期
- 2015年4月6日(月)-2016年3月31日(木)
- 実施場所
- アジアカルチャーセンター(光州/韓国) 台北各所(台湾) 東京各所
プロフィール
アーティスト・芸術団体と観客の間を繋ぎ、社会に接する存在である「舞台芸術制作者」個々人が主体となって、2013年2月に設立されたネットワーク組織。同時代の舞台芸術の社会的役割の定義・認知普及、文化政策などへの提案・提言を行うことで、舞台芸術及び社会全体の利益の増進に寄与することを目的としている。2015年3月末日時点で、150名を超える国内外の舞台芸術制作者が、会員として活動している。