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カンパニーデラシネラ白い劇場シリーズ

※採択時点での情報です。

採択団体・個人名
株式会社デラシネラ
助成区分
東京芸術文化創造発信助成
助成タイプ
長期

平成26年度 東京芸術文化創造発信助成 [長期助成プログラム]

事業概要

「白い劇場シリーズ」プロジェクトは、これまでのデラシネラの活動を踏まえ、より充実した「カンパニー活動」に向けた出発点と位置づける。長期的な展望に立ち、カンパニーが今後作品を発表していく上で、それに伴った身体づくり、並行して新たなメンバーを募り強化をはかる。一年目は、小規模公演からスタートして、徐々に発表機会を増やし、最終年は活動をブラッシュアップして海外公演を目指す。これらの成果はその先の活動に向けた大きな礎とする。一年目の事業となる白い劇場シリーズ第一回公演は、ドストエフスキー『二重人格』をサブテキストに、身体表現に重点をおいた作品とする。稽古前半一ヶ月を、メンバー内共通言語獲得のためのワークショップ期間に充て、時間を掛けた準備期間を取る。 白い劇場シリーズ第一回公演「分身」 演出:小野寺修二 出演:荒井志郎、王下貴司、大庭裕介、京極朋彦、田中弘志、遠山悠介、野坂弘、久野祐希奈、崎山莉奈、仁科幸、花島令、浜田亜衣、増井友紀子

実施時期
2015年3月26日(木)〜29日(日)
実施場所
シアターX(カイ)(東京都墨田区)

プロフィール

小野寺 修二(おのでら しゅうじ)
日本マイム研究所にてマイムを学ぶ。95年〜06年、パフォーマンスシアター水と油にて活動。その後文化庁新進芸術家海外留学制度研修員として1年間フランスに滞在。帰国後、カンパニーデラシネラを立ち上げる。作品はマイムの動きをベースに台詞を取り入れた独自の演出で、注目を集めている。ダンストリエンナーレトーキョー2012、瀬戸内国際芸術祭など、劇場内にとどまらないパフォーマンスにも積極的に取組んでいる。
第18回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞受賞。